筋肉は噓をつかない
「筋肉はウソをつかない」
筋トレマニアや運動愛好家の方であれば耳にしたことがある言葉ですよね
似たような言葉で「努力は裏切らない」「練習はウソをつかない」といった言葉がありますね。
どれも、皆さんいいように理解され「頑張れば報われる」的な意味合いで使われているのではないかと思います。
ただどの言葉にも「ひとこと」足りていないような感じがします。
それは「正しい」という言葉です。
毎日筋トレをしても筋肉がつくわけではありません。
筋肉をつけるためには食事や休息も大事になってきますし、正しいフォームで行わなければケガをする可能性もあります。
つまり、正しい知識を身につけて行うか、正しい知識を持っている方に指導してもらわなければ「無駄な努力」で終わってしまう可能性があります。
だから学校には「先生」スポーツには「コーチ」といった知識を持った人たちが指導を行っているのだと思います。
ただ「筋肉はウソをつかない」にはもう一つの意味もあるのではないかと思います。
それは加齢とともに体が動きにくくなったり、若い時には持ち上げることが出来ていたものが持てなくなったりした時です。
筋力が落ちてきているよ!って筋肉が嘘をつかないで教えてくれます。
そうなる前に、正しい知識を持った指導者のものでトレーニングを行いましょう。
出来ることからコツコツと!