ミニ国体視察

週末は、高知県の西南大規模公園で開催されている第７７回国民体育大会第４３回四国ブロック大会を視察に行ってまいりました。

数年前からU-18からU-16に変わり、早生まれの選手も出場となるなど世界大会を意識したレギュレーションになりました。

各県とも優秀な人材の県外流出がありながらも、Jリーグの下部組織の選手が中心となり、U-12年代から積み上げてきた成果を出し合い、緊迫した試合を視察することができました。

また、以前は昼間の暑い時間帯で開催されていたのですが、今大会は最終日の１６時キックオフ以外は１８時キックオフと選手たちの疲労が軽減されたことも緊迫した試合が繰り広げられた結果となったのではないかと思います。

内容としては、先日視察した高校総体と比べるとプレー強度、技術的な部分で物足りない部分もありましたが、攻撃のリズムを変えたり、相手と駆け引きしたりといった部分は四国の選手たちも多くなってきたのではないかなと思いました。

また、良い刺激をいただきました。

こういった場所でプレーできる選手を多く輩出できるように頑張っていきたいと思います。